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2018/03/14

短歌人会員2 その2 2018/3 #短歌

 息子と宇佐美のヘリポートへ。
 海から百歩ほどの浜に造られている。
 ドクターヘリ専用。
 使われたのを見たことがない。
 ヘリコプターもない。
 いつも、子どもたちの遊び場になっている。
 スケボーする。
 わたしはチックタックの練習。
 息子は横一回転縦一回転をメイクしようと飛び続ける。
 一回、ぎりぎりでメイク成功。
 すごい。

 家のマンサクが満開に。
 きれい。


 五人の作者の歌、五首を。

 なめらかな白きたまごを籠いっぱい黒柳徹子より貰う夢見る
           蒼 あざみ

 誰から貰うかで、歌になるかならないか決まる。夢だからそれはしょうがないけれど、なんと黒柳徹子。よほどのファンなのかもしれない。縁起の良さそうな夢。

 三本葉の松葉拾ひてポケットに仕舞へば心ほつこりとなる
           福竹 良子

 ほっこりは古語にも使われる。シンプルに、自分の所作と気持ちを詠う。心地よさが、こちらにも伝わってくる。

 食堂の蕎麦が喰ひたいといふ母と雪降る町へ出かけてゆけり
           鶴羽 一仁

 連作により、母上が施設に居ることが分かる。そこの食事ではなく、食堂の蕎麦がいいと。そして雪の中を出かけてゆく。なんだかジーンと来る。

 スマホ繰る乙女のゆびに見とれつつ地下鉄一駅乗り過ごしたり
           古川 陽子

 軽快に、素早く動く指なのだろう。それ以上に、きれいな細い指に違いない。老いは手から来る(たぶん)。見とれて、電車を乗り過ごす。

 玩具店広告片手に品探すサラリーマンに変装したサンタ
           京藤 好男

 玩具店広告は無理。字余りになっても、玩具店の広告と言いたい。品、も言葉足らず。しかし、下の句がとても面白い。もちろん作者自身である。

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